こんにちは、論者ケイトです。
巷ではポケモンUNITE、ダイパリメイク、アルセウスと盛り上がってる中ですが(バスラオの進化系が楽しみです)、ポケモン剣盾はまだプレイしてますか。
僕は絶賛ランクバトル500勝目指して配信企画をしてる途中ですが、500戦以上役割論理で戦って得るものも多かったです。これらを皆さんと共有していきたいなと思い、この記事を書くことにしました。
はい前置きはこれくらいにして、この記事では現在(シリーズ10)におけるヤーティ(役割論理)の構築理論を紹介しようと思います。
ところでヤーティってなんやねん、って方はとりあえず
攻撃技しか使わないパーティと思ってくれたら良いです。詳しいことは役割論理専用wiki(https://www.google.co.jp/amp/s/w.atwiki.jp/yakuwarironri66/index.amp)をチェック!
と、ここでシリーズ10特有のルールについても書いておきます
・ダイマックス禁止
・禁止級伝説ポケモン(以下禁伝)が一体まで使用可能
ちょっと前にあった禁伝環境の、ダイマックス禁止版ですね。これする前に禁伝なし環境でダイマックスなしをした方が良かったのでは?と思う日もあったりなかったりします。
この環境においては当然っちゃ当然ですが禁伝のパワーを軸にした構築が主流です。
特に
ザシアン
バドレックス(黒)
ムゲンダイナ
あたりが暴れ散らかしています。
これらを踏まえて、役割論理で勝っていくためにはどうやって構築を練っていけば良いのかを実際に組んだパーティを踏まえて紹介していきます。
サンプル1:ムゲンダイナ軸
このパーティは瞬間最高順位23位を記録した時のものです(シーズン開始から10日目ではありますが。)
これから説明する構築理論は簡単に言うと
要対策ポケモンに対抗できるポケモンを必須枠として最低限採用すること
です。
役割論理においては特定の環境ポケモンに後出しから勝つ(=役割を持つ)ことが必要になりますが、現環境で絶対に役割を持つべきポケモンを定めました。それが、
ザシアン
バドレックス(黒)
カイオーガ(+ウオノラゴン)
ウーラオス(一撃、連撃両方)
です。使用率が高く攻め能力が高いものをピックアップしました。これらに役割を持てるポケモンを1匹ずつ入れ、別格な強さを持つ不正の剣ザシアンは対面処理、後出し処理枠の2枠採用で対策します。今回のパーティだと、
ランドロス(ザシアン対面処理枠)
ファイヤー(ザシアン後出し処理枠)
バンギラス(黒バド枠)
という担当になります。
ムゲンダイナはそのどこにも該当していませんが、禁伝パワーで多くのポケモンに打ち勝てるため攻めの要になります。特にこのパーティでは厳しいカプ・レヒレやサンダー、カバルドン等に強く出られるほか、前述した要対策ポケモンの対面処理もこなしやすいので選出には大体入ってきます。
この構築だと禁伝がどの枠にも属さない、いわば遊撃手のような立ち位置ですが、禁伝を対策枠に採用することで違った構築も組めるようになります。
サンプル2:レシラム軸
レシラム(ザシアン対面枠)
ガラガラ(ザシアン後出し枠)
バンギラス(黒バド枠)
これはザシアンの対面枠に禁伝のレシラムを採用した形です。実質連射可能なオーバーヒートことあおいほのおでの制圧力が大きな魅力。空いた枠にナットレイが入ることでカプ・レヒレ等に強くなるほか、一貫しがちなドラゴンタイプへの受け出し、特に鉢巻カイリューのげきりんを後出しからの処理が可能になる点が光ります。
サンプル3:イベルタル軸
ランドロス(ザシアン対面枠)
ガラガラ(ザシアン後出し枠)
イベルタル(黒バド枠)
他のパーティで主にバンギラスが担当していた対黒バド枠をイベルタルが担う構築です。
デスウイングが論理的にありえるかが怪しいところですが、眼鏡デスウイングで殴りながら大量のHPを吸い取るのは非常に強力。イベルタル同士のデスウイングの撃ち合いにも強く、イベルタルへの繰り出しからでも勝てる上対面ならほぼ無傷で突破できます。
この構築もシーズン中後半で最高順位90位程度に到達できた実績のある構築です。
この構築理論に基づいた組み方でも意外と色んな禁伝を使えるのでまだまだ開拓の余地がありますね。
次回以降の記事では各対策枠に適したポケモンの紹介をなるべく具体的に!していきたいと思ってます。
最後に僕が一番伝えたかったことを伝えます!
ランクバトル1ヶ月500勝目指す企画!
https://m.youtube.com/watch?v=jjL6qnzmdRw
まだまだ続いてるから応援、チャンネル登録よろしくね!(宣伝かい)