火川恵斗のロジカルメモ

ポケモンについてあれこれ言っていく 新作楽しみですね。

【最終レート1957】役割論者裏切りのレート1900突破構築を紹介します。

こんにちは。論者ケイトです。

普段は役割論理という脳筋戦術で対戦している私ですが、違う戦い方への理解を示すため、いつもと違う戦い方で詰めていこうかなと思い色々考えた。

結果レート1900超えとなかなかの成績を残せたので構築について思ったことなどを書き連ねていきたいと思う。

 

まずは使用パーティからどうぞ。

構築の形成推移

普段から補助技を使わず、使う側の気持ちもあまり分かっていなかったので、補助技を使いこなすようなパーティにしたいという思いで構築。

積み技が楽しかったので、からをやぶるドダイトスなど色々と試した中、マリルリが異様に強い&刺さっていることに気づき、マリルリを中心とするパーティが自然と出来上がった。

 

使用したポケモンの紹介

 

コノヨザル

性格   わんぱく

特性   まけんき

持ち物  きあいのタスキ

調整   H236 A28  B204 D12 S28

テラス  どく

技構成  ローキック

     いのちがけ

     ふんどのこぶし

     じしん

先発要員。

前期結果を出した構築に入っていた猿を丸パクリさせていただいた。

多くのメジャーポケモンに先発で互角以上に戦えるためめちゃくちゃ出した。

ハバタクカミにいたみわけやでんじはなどでうまく処理されるとかなりしんどかったが、結果的にカイリューやブリジュラスが苦手なハバタクカミを早期に処理できたため大いに役立ってくれた。

4枠目のじしんについてはオリジナルはしんくうはだったが余り使いこなせず、最終的にじしんに。先発で多いキラフロルやオオニューラなどに対して強めになった。

テラスはほぼ切らないため何でもいい。

ほぼパクリ猿だが、ローキックしても最速オーガポンに抜かれることがあったり、すばやさはもう少しあっても良かったかもしれない。

 

調整意図

H:カバルドンと一緒

HB:意地特化鉢巻水テラス水流連打93.8%耐え

         意地特化悪ウーラオス暗黒強打98.9%で2耐え

  意地パオジアンのつららおとし2耐え

  

S:ローキック1回で最速102族抜き

A:ローキック+威力200ふんどのこぶしで無振

  り水ウーラオスが結構な確率で落ちる

 

マリルリ

性格   いじっぱり

特性   ちからもち

持ち物  オボンのみ

調整   H180 A252 B76

テラス  でんき

技構成  じゃれつく

     アクアジェット

     はらだいこ

     アンコール

神ルリ。冗談抜きで今回の敵撃破率No.1。

はらだいこ+アクアジェットが決まり簡単に勝てる試合がいくつもあった。

アンコールを使って自分自身で起点を作れるのがめちゃくちゃ偉い。

 

でんきテラスはかなり有用だった。でんじはにテラス切りアンコールを決めてはらだいこを狙ったり、タケルライコやテツノカイナ等の電気技を耐えて反撃するなど、いろいろな用途がある。

よくあるパターンとしてブーストエナジー持ちのハバタクカミがあまえるを撃ってくるのでそこに合わせて太鼓すると一気に有利になれる。

警戒されがちと思われるはらだいこだが実はそれほど意識されないのでめちゃくちゃ決まっていた。

 

じゃれつく3連外すわ、カイリューからアイアンヘッドを受けると絶対ひるんでいたりと天からは見放されていたが、俺だけはお前を愛していた。

 

調整意図

H:偶数+なんとなく物理に固くしたかった振り

A:最大

B:残り

 

カイリュー

性格   いじっぱり

特性   マルチスケイル

持ち物  こだわりハチマキ

調整   H132 A252 B4 D4 S116

テラス  ノーマル

技構成  しんそく

     じしん

     げきりん

     けたぐり

やっぱり鉢巻カイリュー。圧倒的な使いやすさ。

最初の方はりゅうのまい型で使用していたが、ほぼ選出するマリルリが積みアタッカーであるため、即自的に打点が出せて、ガチグマのノマテラブラッドムーンに受け出しから致命傷を与えられるこだわりハチマキに落ち着いた。

役割的にはマリルリの討ち漏らした敵をしんそくで破壊していくのが基本。

こだわりのためハバタクカミが相手に残っているとじしん以外のわざを撃ちづらい。早期に処理できると動きやくなる。

 

調整意図

H:残り

A:最大

S:最速ガチグマ抜き

 

パオジアン

性格   ようき

特性   わざわいのつるぎ

持ち物  ラムのみ

調整   H156 A140 B140 D4 S68

テラス  ゴースト

技構成  つららおとし

     せいなるつるぎ

     みがわり

     ぜったいれいど

つよくてかっこいいパオジアン。

受けポケ破壊要因

カイリューマリルリがメインのアタッカーになることが多く、特にヘイラッシャの対処に頭を悩まされていた。最恐必殺技の絶対零度+あくびへの受け出しができるラムのみに加えみがわりも採用することでヘイラッシャのみならずドヒドイデやキョジオーン、ママンボウなどの多くの超耐久ポケモンに有利に立ち回れた。

最終的な調整ではブラッキーですらかなり安定した処理が可能なまでに至った。

せいなるつるぎの枠は悪技、じこさいせいなどと悩んだが、サイクル構築にはハチマキパオジアンがよくいたこともあって、せいなるつるぎを持っておきたいという結論に達した。

オリジナリティの少ない我が構築での数少ないチャームポイントなので一生擦りたいと思う。

 

調整意図

H:16n-1

AB:みがわりが一致イカサマを確定耐え、ママンボウクイックターンなども残る

S:最速110族抜き

 

ガチグマ

性格   ずぶとい

特性   しんがん

持ち物  とつげきチョッキ

調整   H148 B252  C108

テラス  ノーマル

技構成  ブラッドムーン

     だいちのちから

     しんくうは

     ハイパーボイス

 

固すぎクマ。

最初はパオジアンのつららでひるむのが嫌でおんみつマントを持っていたが余りその機会は訪れなかったので無難なチョッキを選択。ハバタクカミと殴り合いやすくなったりと戦いやすくなった。

やたらと物理耐久に振ってるので火力は抑え目。しかし行動しやすくて使いやすく感じる一匹だった。唯一といっていいまともな特殊アタッカーだったのも大きい。

調整意図

HB:ようきパオジアンのハチマキつららおとし確定耐え、いじっぱりイダイトウのてきおうりょくウェーブタックルほぼ耐え(6.2%で落ちる)

 

ブリジュラス

性格   ずぶとい

特性   じきゅうりょく

持ち物  ゴツゴツメット

調整   H252 B252  D4

テラス  むし

技構成  りゅうせいぐん

     ボディプレス

     てっぺき

     イカサマ

 

ボディプレ型。

この型はよく食べ残しを持っているが演出が長いのがしんどいのでゴツメに。

カイリュー、オーガポンなどに強めでイカサマがあるのでラス一イダイトウなどにも勝てる。

特に採用理由はないが、スペックが高いのでだいぶ仕事はしていた。

なおてっぺきは一度も使わなかった。

 

調整意図

HBぶっぱ。

 

 

基本選出

先発サル+マリルリ+カイリュー

基本これでいいです。

 

選出優先度が上がるパターン

パオジアン

・ヘイラッシャ、ブラッキー等受けポケがいるとき

・イエッサン入り

ガチグマ

・物理アタッカーだけではどうしようもない時

カイリューが刺さってなさそうなとき

・イダイトウ入り

ブリジュラス

バンギラス+ドリュウズ(虫テラスで戦う)

・イダイトウ入り

 

おわりに

 

普段使わないような型のポケモンが多くて楽しかったです。

次回、ヤーティでレート35億いきます

 

 

電気鉢巻ヤダイナキバが"ヤンギ一強"の価値観を変えたお話

記者ケイトです。

構築記事とかではなく、自分の体験を元にした読み物って感じの記事でお送りしていきます。

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さて、論者の皆さんランクバトルは楽しんでますか。先日シーズン5が終わり、ディンルーやパオジアン等の四災ポケモンに息を切らした方も多いのではないでしょうか。

まだこのルールは続くということで、次シーズンにも活かすためにも、1人の論者が一つの答えに辿り着いたストーリーを紐解いてみたいと思っています。

・今期も強かったヤンギラス

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バンギラス@こだわりハチマキ

HA252D4 テラスタル:いわ

ストーンエッジ

かみくだく

ロックブラスト

けたぐり

 

シーズン序盤から最終日前日まで、鉢巻岩テラスヤンギラスを使いまくっていました。強すぎるので。B特化たべのこしヘイラッシャすら受け出せない岩テラエッジのサイクル破壊性能、結局使用率1位のカイリューのマルチスケイルを繰り出すだけで剥がせる、イーユイ、テツノドクガ等への安定感、ロックブラスト採用でみがわり等異教徒戦術を打ち砕くなど、役割対象の大渋滞が発生しており、過労死は免れない存在でした。

シーズン5においても苦手な地面タイプであるディンルーが登場したとはいえ、圧倒的役割範囲で出さざるを得ないことが多かったです。

なので、選出率が一番高いヤンギラスにヤケモン界最強アイテムのこだわりハチマキを持たせるのは間違いないと思っていました。

 

・ヤンギラスの調子=勝率

ヤンギラスは基本的にストーンエッジしかしません。選出率は役割対象が多すぎるので当然一位。つまりどうなるかというと…

 

ストーンエッジ当てないとめちゃくちゃ負ける

すばやさがイマイチ足らないこともあり、繰り出しからの処理は一体が限界

 

どうしてもこの2点が浮き彫りになってしまうんです。敬虔な論者であれば必然力とサイクルの導きで解決するんですが、論者として未熟であること、Sを軽視できるほどサイクル戦に付き合ってくれる対戦相手が多くないことにより、命中の不安定感とマッチング運に大きく勝率が左右されるという状態に至ってしまいました。

ダメダメな時は一試合に4回中3回エッジ外すなんて事もあり、ヤンギに依存しすぎてしまうとヤンギの調子次第で死ぬほど連敗してメンタル的にも大きく響いてしまいます。

 

・ヤダイナキバの役回り

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イダイナキバ@ブーストエナジー H228A252D28 テラスタル:フェアリー

ぶちかまし

インファイト

じゃれつく

はたきおとす

 

今シーズンはヤダイナキバに注目しており、シーズン序盤から割とヤーティ内に入っていました。主にバンギの苦手な新登場のディンルーに強く、受け出し困難な技範囲に火力があるので予想以上に活躍してくれました。ディンルーはフェアリーテラスタルでイダイナキバに打開してくることが多いですが、そうすれば岩の耐性がなくなるのでヤンギラスのエッジが通り、ディンルーのサイクルを崩しやすくもなります。

そのため主軸となるバンギラスのサポート的な動きが多かったのですが…

 

・ついにハチマキを賜るGreat task

ヤダイナキバ+ヤンギラスの組み合わせは環境にもマッチした良タッグなんですが、主軸がヤンギラスだと先ほどあげた命中問題も残ってしまいます。やはりヤンギラスへの依存度は減らしたいということで、メイン技の命中が安定しているヤダイナキバを主軸にしてみることに。

持ち物を、

バンギラス→いのちのたま

イダイナキバ→こだわりハチマキ

に変更。

こうして始まったマイレボリューション

 

・電気テラスという"答え"

イダイナキバに鉢巻を持たせて運用していると、はたきおとす+じゃれつくでゴツメカイリュー等もある程度見れたりする器用さはなくなってしまいました。その代わりにハッサムなど中速中耐久の等倍組は上からワンパン圏内にできたりとマンパワーは急上昇し、選出率は一気に上がりました。

なおイダイナキバはハバタクカミやテツノツツミ等、高速特殊アタッカーにめっぽう弱いため、他でのサポートが必須です。よく組み合わせるバンギラス+イダイナキバだと、その両方が受け困難になってしまいます。

そんな中ハバタクカミはせめて受け出せるようにと、構築の他のポケモンはテツノドクガ、アーマーガア、サーフゴーと、フェアリー耐性持ちを多く編成。ツツミはどうしようもないのでイダイナキバVSテツノツツミの時は妖テラスしてインファイトすれば一応(メガネ以外なら)耐えて倒せるんですが…

みがわり持ちのテツノツツミが多すぎて、インファイト撃ったところを透かされ、耐久減ったところにハイドロポンプでぶち抜かれる事態が大量発生。これはもう(みがわりアンチの自分にとっては特に)地獄だったので、耐久を下げずに奴を潰す策を練りました。

それが電気テラス+テラバーストです。

 

・キバ、覚醒

ヤダイナキバを電気テラスに変えてからは、じゃれつくがテラス一致で撃てなくなるのでここをテラバーストに変更。そしてはたきおとすは鉢巻だと連発するには微妙だったのと、カイリューへの打点は欲しかったのでアイススピナーに変更。

この頃シーズン最終日1日前でレート1900あたりから配信しながら潜っており、死ぬほど負けまくって順位で言ったら5000位くらいまで落ちていました。

半ばヤケクソなこの変更だったのですが、これが革命だったようで…

連勝を量産し、最終日直前には2000位あたりまで回復。そして最終日当日にはレート1900台への帰還すら果たしてくれました。

 

・電気テラスの強かった点は?

そもそもイダイナキバの電気テラスはそこそこメジャーで、そんなに意外なものでもないのですが、特にシーズン終盤は刺さっていた印象があります。その要因は。

・耐久を下げずにみがわりテツノツツミを対面突破 これは前述した通りです。

・飛行テラスカイリューの増加。初手に来る場合大体テラスでくるので電気バーストで返り討ち

・イダイナキバは元々耐性がそこまで優秀じゃないのでテラスタル時に失うものがあまりない。電気に切っても気になるのは地面抜群とステロ等倍くらいでした。

・イダイナキバは有利対面時に受け出しが効かないことが多く、打開テラスタルを読みやすい

具体的にはディンルーの妖テラスとかです。

そこを読んでドクガ等の妖耐性持ちに変え一致技で仕留めるなどがよく決まりました。

他には、初手キバVSジバコイルで後ろ受かってなさそうだったので水or飛行テラス読みの電気テラバブチ決めた時が一番気持ちよかったです。

・まとめ

今の役割論理を支えるヤンギラスの不安要素である命中と過労死問題をヤダイナキバがうまく解決してくれました。

これによりヤンギへの依存度が減り、すなあらしによるタスキ潰しやマルチスケイル潰しだけでも十分活躍できるようになり、勝率が安定してきました。

 

勿論ヤンギラスもできれば鉢巻が良いんですけどね。論者だけ鉢巻2つ持たせて欲しい。

 

長い文章でしたけど見てくれてありがとうございました。これからも論者として活動精進していきますので応援してくれたら嬉しいです。

ヤッナイ

 

↓最終使ったヤーティの細かい技構成とかです

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【シーズン34】最終854位 500勝達成!ジラーチ×カイオーガトリル 最高レート19XX

論者ケイトです。こんばんは。

剣盾ランクバトル、シーズン34の構築を紹介させていただきます。

禁伝幻なんでもありの激ヤバルールですが、目標としていた通算500勝をなんとか達成できて本当に良かったです。

↓これがシーズン500勝の証拠だ!

この挑戦で主に使ってたパーティが今回紹介する構築になります。

レンタルパーティはこちらからどうぞ↓

トリックルーム+いやしのねがい採用のジラーチが特徴です。電磁波+アイアンヘッドのイメージが強いジラーチですが、正直こっちのが強いので、是非触ってみて強みを実感していただけたら嬉しいです。

 

個別解説

カイオーガ@とつげきチョッキ
特性:あめふらし
性格:れいせい
実数値:207(252)-120-110-222(252+)-161(4)-99
こんげんのはどう かみなり じしん しおふき

 

採用理由

・トリル時の制圧力が高く、初手での対面性能が高い禁伝を探してたら行きついた。

・初手で暴れた後ジラーチで復活させる動きが強すぎ

 

ダイマエース兼トリル下エース。じしん採用によりダイアースが使えるためただでさえ高いとくぼうを底上げでき、ダイマディアルガにすら対面有利。

ディアルガだけでなく、Wキュレムパルキア等もダイマゴリ押しで突破できる。

基本的には序盤からダイマックスで暴れてから交代、その後ジラーチトリックルーム→いやしのねがいで回復&トリルしおふきで殲滅。

じしんのせいで氷技がないのが不便に見えるが、氷技が欲しい場面はゼクロムに竜舞させないためにダイアイスを撃つ、くらいしかなかった。その動き自体はカイオーガを捨てる動きなのであまり強くないし、より多くの特殊に強くなるじしん(ダイアース)は普通に使いまくった。

ランドロス@いのちのたま
特性:いかく
性格:いじっぱり
実数値:165(4)-216(252+)-142(252)-×-100-109
じしん ストーンエッジ そらをとぶ つるぎのまい

※すばやさ=無振り90族抜かれ

採用理由

・じめん枠で耐性も優秀。

・受けるのが困難な技範囲

 

トリルでも単体でも動けるアタッカー。

主にゼクロムネクロズマ、ホウオウ等に対して選出。

ネクロズマ+ラッキー等の受けよりのパーティが構築的にきつかったので崩しのため+ダイウォール用につるぎのまいを採用。

すばやさは無振り90族-1になるように個体値26or27で止めている。厳選だるかった

これはトリックルーム下で無振りのカイオーガディアルガにほぼ確実に先制できるライン。

ダイジェットでSを上げて戦うことも稀にあり、出来るだけ素早さは欲しかったのでこうなった。が、別にゆうかんでも、いじっぱりVでもどっちでもいいと思う。

ジラーチ@ゴツゴツメット
特性:てんのめぐみ
性格:ずぶとい
実数値:207(252)-124(28)-163(228+)-108-120-120
コメットパンチ アンコール トリックルーム いやしのねがい

 

採用理由

・ザシアン相手にトリックルームできる奴探したらコイツしかいなかった

ネクロズマがいやしのねがい覚えなかったから

 

※物理耐久

A特化ザシアン きょじゅうざん 63~75ダメージ(30.4~36.2%)

       インファイト  102~120ダメージ(49.2%~57.9%)

               ワイルドボルト    76~90ダメージ(36.7~43.4%)

                       かみくだく           136~162ダメージ(65.7~78.2%)

 

きょじゅうざんに受け出す場合大体次も耐える。

 

この構築におけるメインパーツ。しかもめちゃくちゃ可愛いというオマケつき!

基本はきょじゅうざんやじゃれつくを撃ってくるザシアンに対して繰り出し、ゴツゴツメットで削りを入れつつ(超重要)トリックルームを展開。

そこからいやしのねがいで消耗したカイオーガや白バドレックス等を復活させてトリル下で殲滅していく。

アンコールがドン引きするくらい強い。みがわりを持っているザシアンがアホほどいるのでそこをトリックルーム→アンコールで縛れる。ザシアンはダイマックスできないのでアンコールでハマると抜ける手段がない。

ちなみにラス1同士でザシアンが補助技から入った場合トリル→アンコのループで勝ち確になる。

その他ダイマの切れた受けポケ等の補助技を縛ってハメたり、かなり便利で外す理由が見つからない。

攻撃技のコメットパンチはザシアンのみがわりを確実に割るため採用。地味に特性のおかげで攻撃アップしやすいのも良い。

アイアンヘッドやラスターカノンでも良いが、それだと火力が低く一発でみがわりが割れないので基本はこれ。

ナットレイヌケニンが構築的にかなりキツく、ほのおのパンチもありと思う。しかしどこぞの魚類のせいで雨がよく降ってる環境なので微妙かと思って結局試せずじまいに終わった。

 

このパーティはザシアンに後投げできるのがこの子しかいないので相手にザシアンがいるときは絶対選出。つまり選出率は余裕の一位。

相手にザシアンいなくてもカイオーガ復活させる動きが普通に強すぎるし、相手の予想を上回る動きをしまくるので結局ほぼ全試合出してた。

ジラーチ活躍の場を与えてくれてありがとうザシアン。俺も使うけど

バドレックス(はくばじょう)@ナモのみ
特性:きんちょうかん+しろのいななき
性格:いじっぱり
実数値:207(252)-238(252+)-170-×-151(4)-71

リザードランス 10まんばりき トリックルーム つららばり

 

採用理由

・ジガルデ、ルギア等身代わりマンの地獄のループ突破のため

・と思ってたら割と活躍の場が多くて普通に強かった

 

つららばり採用の害悪キラー。ルギア、ジガルデがいたら優先的に出していく。

ザシアン同様ネクロズマが苦手なので注意。

麻痺まいてみがわりを貼る痺れ待ち戦術が死ぬほどしょうもなくて嫌いなので怒りのつららばり採用。

 

ジガルデ、ムゲンダイナ、ルギアよ。

 

君たち全員氷弱点なのが唯一の救いだわ。

特にルギアはHB相手だとブリザードランスですらHP半分まで削れない→じこさいせいで詰む。

しかしつららばりを4発当てれば半分以上削れるので無限ループを脱出できる。神。

初手カイオーガに初手ダイマするシーンが割とあったので草技欲しいなと思うこともあったが、身代わりで全て終わるとストレスで死んでポケモンできないのでやっぱつららばりだ。

 

持ち物は最終日2日前までザシアンに強く出れるリリバのみだったが、イベルタルに潰されて負けることが多く(特に物理イベルタルだとカイオーガダイマ対面負ける)、イベルタル相手にトリックルームできる奴がいなかったので、バランスを考えてナモのみにしたらめちゃくちゃ良かったのでナモに落ち着いた。イベルタルに対して強気に動けるようになり、かなり立ち回りに余裕が生まれて良かった。

イベルタル@タラプのみ
特性:ダークオーラ
性格:おだやか
実:221(156)-135-115-108-165(252+)-132(100)
バークアウト ちょうはつ イカサマ はねやすめ

採用理由

・黒バドレックス受け

・存在自体が強い、多分ザシアン出てきやすいのにも一役買ってる

 

すばやさ→4振りルギア抜き。ディアルガ等にもなるべく上とりたいのでこれ以上にはしときたい

 

特殊受け。特殊に対するダイマ枯らしや黒バドレックスが重たい時などに出していく。

チョッキ型と違いタラプならはねやすね等の補助技を両立できるのが良い。スカーフカイオーガに対ししおふきを打ちきらせることも一応可能。(やらない)

相手のイベルタルも特殊なら繰り出しでダイマを枯らしたりできるし、ダイマのないイベルタルとの一対一もバークアウトはねやすめで粘り勝てる。

バドレックス等を受けつつ、イカサマを押して受けにくるザシアン等に打点を入れたり、ちょうはつで耐久型を詰ませたりと小回りが効くタイプだった。

ちょうはつのところはふいうち、ねっぷうと一生迷ったが、多分ちょうはつが一番対応範囲が増えて良さそうな感触だった。

ザシアン@くちたけん
特性:ふとうのけん
性格:いじっぱり
実数値:199(252)-244(252+)-135-×-136(4)-168
きょじゅうざん じゃれつく サイコファング でんこうせっか

 

採用理由

・しらん

 

HAザシアン。トリル下ですら強い()

相手にネクロズマ等ザシアン受けがいない場合や、イベルタルカイオーガがきつそうな時に出していく。対ゼルネアスにも。

相手のザシアンは大体ある程度Sに振ってるのでトリル下ならザシアンを上からしばける。事前にある程度削っておけば縛れる。また、HB+ダイスチルのゼルネアスもトリル

下ならB上げる前に一撃で倒せる。

ゴツメダメージ1発+きょじゅうざんで倒せないザシアンも結構いて、でんこうせっかがあると倒せるザシアンが増えるのでどうしても欲しいところ。

この構成だと技範囲が狭くネクロズマやホウオウが無理だがそこはランドロスカイオーガに任せる。

技範囲が狭いのにはメリットもあり、こいつをメタモンにコピーされてもジラーチを2発で倒せる技がないので死に出しメタモンに対してジラーチ交代からトリル展開ができたりする。

サイコファングは壁がうざいので採用。リフレクター貼るムゲンダイナとかにはかなり強くなる。前述したメタモンの件があるので攻撃範囲はあまり増やしたくなかった。気にしないならインファやワイルドボルト等でも良いと思う。

 

基本選出

カイオーガ(ほぼ初手)+ジラーチ+なんか

 

後から黒バドレックスがきついならイベルタルゼクロム来そうならランドロスかザシアン

ジガルデ、ルギアがいたらバドレックス

 

相手にカイオーガがいなかったり、トリトドンなど水を無効化するポケモンがいる時はカイオーガ入れなくても良い

 

ネクロズマ、ムゲンダイナ、イベルタル等受け寄りパーティが相手ならランドロスを選出

最後の1匹よく分からんときはバドレックス入れてると割となんとかなる(感覚)

 

あとがき

 

ここまで見てくださりありがとうございました。過酷な環境でしたが満足いく構築が見つかって楽しくやれたかな、と思います。

最後にちょっと自慢。最終日2日前に一瞬46位になりまして、最高レートは1920くらいみたいです。正直集中力皆無でうっかりプレイングしまくる僕が1900は行くと思ってなかったので驚きです(なお最終レートは1790の模様)

 

500勝達成の様子はYoutubeアーカイブにも残ってるので、お暇でしたら覗いてみてください。チャンネル登録してくれたら裸で踊り狂いながら泣いて喜びます。

アーカイブ。暇なとき見といて↓

500勝 SEASON5 - YouTube

ランクバトルシリーズ10におけるヤーティの構築理論について

こんにちは、論者ケイトです。

巷ではポケモンUNITE、ダイパリメイク、アルセウスと盛り上がってる中ですが(バスラオの進化系が楽しみです)、ポケモン剣盾はまだプレイしてますか。

 

僕は絶賛ランクバトル500勝目指して配信企画をしてる途中ですが、500戦以上役割論理で戦って得るものも多かったです。これらを皆さんと共有していきたいなと思い、この記事を書くことにしました。

 

はい前置きはこれくらいにして、この記事では現在(シリーズ10)におけるヤーティ(役割論理)の構築理論を紹介しようと思います。

 

ところでヤーティってなんやねん、って方はとりあえず

攻撃技しか使わないパーティと思ってくれたら良いです。詳しいことは役割論理専用wiki(https://www.google.co.jp/amp/s/w.atwiki.jp/yakuwarironri66/index.amp)をチェック!

 

と、ここでシリーズ10特有のルールについても書いておきます

ダイマックス禁止

・禁止級伝説ポケモン(以下禁伝)が一体まで使用可能

 

ちょっと前にあった禁伝環境の、ダイマックス禁止版ですね。これする前に禁伝なし環境でダイマックスなしをした方が良かったのでは?と思う日もあったりなかったりします。

 

この環境においては当然っちゃ当然ですが禁伝のパワーを軸にした構築が主流です。

特に

ザシアン

バドレックス(黒)

カイオーガ

ムゲンダイナ

あたりが暴れ散らかしています。

 

これらを踏まえて、役割論理で勝っていくためにはどうやって構築を練っていけば良いのかを実際に組んだパーティを踏まえて紹介していきます。

サンプル1:ムゲンダイナ軸

f:id:HikawaKate:20210819100317j:image

このパーティは瞬間最高順位23位を記録した時のものです(シーズン開始から10日目ではありますが。)

 

これから説明する構築理論は簡単に言うと

 

要対策ポケモンに対抗できるポケモンを必須枠として最低限採用すること

 

です。

役割論理においては特定の環境ポケモンに後出しから勝つ(=役割を持つ)ことが必要になりますが、現環境で絶対に役割を持つべきポケモンを定めました。それが、

ザシアン

バドレックス(黒)

カイオーガ(+ウオノラゴン)

ウーラオス(一撃、連撃両方)

 

です。使用率が高く攻め能力が高いものをピックアップしました。これらに役割を持てるポケモンを1匹ずつ入れ、別格な強さを持つ不正の剣ザシアンは対面処理、後出し処理枠の2枠採用で対策します。今回のパーティだと、

 

ランドロス(ザシアン対面処理枠)

ファイヤー(ザシアン後出し処理枠)

バンギラス(黒バド枠)

マッシブーン(両ウーラオス枠)

ガマゲロゲ(カイオーガ枠)

 

という担当になります。

ムゲンダイナはそのどこにも該当していませんが、禁伝パワーで多くのポケモンに打ち勝てるため攻めの要になります。特にこのパーティでは厳しいカプ・レヒレやサンダー、カバルドン等に強く出られるほか、前述した要対策ポケモンの対面処理もこなしやすいので選出には大体入ってきます。

 

この構築だと禁伝がどの枠にも属さない、いわば遊撃手のような立ち位置ですが、禁伝を対策枠に採用することで違った構築も組めるようになります。

サンプル2:レシラム軸

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レシラム(ザシアン対面枠)

ガラガラ(ザシアン後出し枠)

マッシブーン(ウーラオス枠)

バンギラス(黒バド枠)

ランターン(カイオーガ枠)

 

これはザシアンの対面枠に禁伝のレシラムを採用した形です。実質連射可能なオーバーヒートことあおいほのおでの制圧力が大きな魅力。空いた枠にナットレイが入ることでカプ・レヒレ等に強くなるほか、一貫しがちなドラゴンタイプへの受け出し、特に鉢巻カイリューげきりんを後出しからの処理が可能になる点が光ります。

 

サンプル3:イベルタル

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ランドロス(ザシアン対面枠)

ガラガラ(ザシアン後出し枠)

マッシブーン(ウーラオス枠)

イベルタル(黒バド枠)

ランターン(カイオーガ枠)

 

他のパーティで主にバンギラスが担当していた対黒バド枠をイベルタルが担う構築です。

デスウイングが論理的にありえるかが怪しいところですが、眼鏡デスウイングで殴りながら大量のHPを吸い取るのは非常に強力。イベルタル同士のデスウイングの撃ち合いにも強く、イベルタルへの繰り出しからでも勝てる上対面ならほぼ無傷で突破できます。

この構築もシーズン中後半で最高順位90位程度に到達できた実績のある構築です。

 

この構築理論に基づいた組み方でも意外と色んな禁伝を使えるのでまだまだ開拓の余地がありますね。

 

次回以降の記事では各対策枠に適したポケモンの紹介をなるべく具体的に!していきたいと思ってます。

 

最後に僕が一番伝えたかったことを伝えます!

 

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ランクバトル1ヶ月500勝目指す企画!

https://m.youtube.com/watch?v=jjL6qnzmdRw

まだまだ続いてるから応援、チャンネル登録よろしくね!(宣伝かい)

 

 

剣盾S15 最終541位 レート1922 レート1900到達! チョッキカイオーガ入りヤーティ(役割論理)

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どうもフルアタ大好き論者ケイトと申します。

 

※転載自由なんで「これ僕のパーティです!」って順位詐称してもいいよ

 

禁止伝説溢れるこの環境でレート1900突破したよ。めちゃくちゃ嬉しいので久々の構築記事を書くよ。性懲りもなくヤーティですよ。

 

「ヤーティって何?」って方へ一言でヤーティを説明すると、

「素早さに振らずに技構成は全て攻撃技の清々しいパーティ」とだけ言っておきます。気になる方はwikiがあるのでそこを見てください

役割論理専用wiki https://w.atwiki.jp/yakuwarironri66/

 

はよパーティ見せろや!って声が聞こえてきたのでまずはパーティ画像をドン!

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最終的にはこの並びでした。ここに至るまで色々変えてはいました。

とりあえず個別にポケモン(ヤケモン)の解説に行くぞ。

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カイオーガ@とつげきチョッキ

性格:れいせい HP・とくこう252振り、余りとくぼう

技 こんげんのはどう かみなり ふぶき じしん

 

オガタて。

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実際「サンキュー!」な場面は何度もあった。

 

今回の軸となるヤケモン(?)謎に色違いですがサファリボールで取ろうと思ったらたまたま出た。(しかも性格れいせいで出た)そこに運命を感じてヤイオーガで行こうと思ったといっても過言ではない。ピンクオーガかわいい

まずカイオーガにチョッキを持たせようとした経緯について軽く触れると、

・シーズン中盤~カイオーガ入り構築が増えてきた

・正直受けるの無理、ちょすいガマゲロゲとかいるけどピンポイント過ぎてうーん

・あれ?カイオーガD140もあんの?水技に受け出せるんじゃね?

・チョッキ着たら普通に行けるわ

・あれ?なんかついでにイベルタルやらサンダーも倒せね?てか特殊全員倒せるんじゃね?

・引くほど固くて気持ちいい~やめらんねえ~

 

て感じ。

主な役割対象

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だいたい水が等倍以上で入る特殊ほぼ全員に有利。

 

水タイプのくせにサンダーがもはやカモになってるのがあたおか。

HD輝石ポリゴン2より硬いって話。は?

基本的にその圧倒的特殊耐久で特殊ポケモンに繰り出し、相手の交代際に一貫性の高めな水技で攻めていく立ち回りが基本。

とにかく数値が異常なのでダイマックスした特殊ポケモンへの時間稼ぎもできる。

展開例

・スカーフカイオーガしおふきに繰り出し、かみなりを読んで逃げてきた引き先を水技で倒す

・サンダーのダイジェットに繰り出し、ダイマ切り返しダイストリーム×2で突破

 

ムゲンダイナ+メタモンにかなり強いのも評価点で、

ダイマックスほうに繰り出し、ダイアイスでダイナ突破、変身したメタモンかみなり耐え→ダイサンダーで撃破

なんとここまでできてしまう。HPが低くチョッキも使えない偽物とかもはや敵ではない。

バンギラスと似た役割対象を持ち、バンギがいないと正直不安だったがこいつがいるとヤーティにバンギがいなくてもある程度安心できた。結局最後はバンギ入れたけど

 

技については高火力有能技のこんげんのはどう、補完の効くふぶきかみなりは確定。

残り一枠はじしんげんしのちからかわらわりで入れ替えて使っていた。

ラプラスに繰り出してダイマを枯らしつつ壁を割れるかわらわりヌケニンにしか撃たないげんしのちからと比べると、(ほぼいないけど)ランターンや、ダイアースでとくぼうを上げてディアルガホワイトキュレムなどにも勝てる可能性が広がるじしんが無難に強かった。一部のチョッキ勢に最高打点となりえるのもGood。

 

カイオーガしおふきは大体50ダメージくらいで抑えてくれます

サンダーに強いくせにホウオウに弱い

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マッシブーン@ゴツゴツメット

性格:いじっぱり HP・こうげき252振り、余りぼうぎょ

技 インファイト ダブルウイング れいとうパンチ とびかかる

 

主な役割対象

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全反射筋肉熊狩りマシーン。

とりあえずウーラオス見たら入れとけ!

特殊担当がカイオーガなら、物理担当はコイツ。見事にカイオーガの苦手な物理勢を受けて処理できるので、よくこの二匹で数値受け筋肉のデュエットを奏でていた。

ウーラオスが初手だと思っても基本初手ではなく裏に置いておき、あんこくきょうだだのインファイトだのを打ってくるタイミングで交代し、ゴツメを入れておくことでタスキの線を潰しておくと先の展開が楽になる。カイオーガ入りに先発で出てくる時点で大体タスキかスカーフ持ちなので、初手カイオーガ投げとけばカイオーガの恐ろしい圧力により自動的に全反射筋肉に吸い取られてゆく。

サンダーを受け出されることが多いが交代際にれいとうパンチをぶち込んでおき、はねやすめダイジェットのタイミングでカイオーガバンギラスに交代すれば楽に処理できる。

特性のビーストブーストは敵を倒すとこうげきが上がる。そのおかげで交代強制力が高く、サイクル戦を展開しやすくさせてくれる神ポコ。

 

技については候補が多いが、一致最高打点のインファイト、交代先に刺さりやすいれいとうパンチは確定。

じしんアイアンヘッドストーンエッジも捨てがたいが、カイオーガに強めな禁止伝説である白バドレックスに一致で弱点をつけたり、ゴリランダーを一撃で倒せる、さらにこうげきダウンの効果で後続のサポートも可能なとびかかるは非常に使い勝手が良かった。

ダブルウイングは正直素早さ上げる目的でダイジェットしたくなってそれが負けにつながる可能性もあるのでなくてもいいと思う。

割とどうでもいいがカイオーガと同速。カイオーガに化けたメタモンに5割で先手をとれるからカイオーガのSあと1下がれよ!とか思ってたが大体スカーフだしそんなシーンは一度もなかった。S1下げるために厳選なんてし直すわけないだろ!

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ボーマンダ@こだわりメガネ

性格:ひかえめ ぼうぎょ・とくこう252振り、余りHP

技 りゅうせいぐん ぼうふう ハイドロポンプ だいもんじ

 

主な役割対象

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威嚇ばらまきマン(ダ)。

ランドロスにかなり強いのでランドを見たら選出欲がかなり高まる。

マッシブーンと同じく草を1/4で受けられて、しかも雨が降っているとだとぼうふうが必中になり水技であるハイドロポンプの威力が強化される。やはりカイオーガと相性が良い。

エースバーンに強いのはかなり評価が高いが、カイオーガが大体スカーフと思われてるせいかあまりエースバーンが出てくることがなく、エースバーン入りに選出しないこともけっこうあった。

日食ネクロズマは後出しから倒せるほど有利ではないが、ソルガレオメタグロスなどと違っていかくが通るので、火力を削りながらダイマを枯らし、カイオーガガラガラで一方的にダイマを切って倒すなどの立ち回りが多かったことから、有利欄に入れさせていただいた。

エースバーンが最強だった鎧の孤島後期に比べると出番はかなり減っていたが、いかくが強すぎるのでやはり使い勝手は抜群だった。

地味にウオノラゴンに強いのもいい

技についてだが、タイプ一致技のぼうふうりゅうせいぐんランドロスなどに強く雨を活かせるハイドロポンプは確定。だいもんじはあまり使わなかったのでチョッキが多いバンギラスに刺さり、一応壁も割れるかわらわりでもいいと思った。でも性格れいせいにして素早さ下げるのはなー…と思って結局試してない。ヤーティとはいえすばやさは大事だからね。

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ガラガラ(アローラ)@ふといホネ

性格:いじっぱり HP・こうげき252振り、余りとくぼう

技 フレアドライブ ポルターガイスト ホネブーメラン かわらわり

 

主な役割対象

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環境に愛された犬狩り様。

ザシアンに強いってだけで入れる価値はかなり高い。正直環境後期はザシザシアンアン

かなり減ったけど。

よくいるラプラス+ザシアン+ウーラオスとかにカプ・ブルルマッシブーンと組み合わせて処理していた。

とくせいにより電気無効+タイプで草半減なためしっかりカイオーガとの相性も良い。カイオーガが雨を降らしてしまうため炎技が半減してしますが、ザシアンには別で通るホネブーメランがあるのできついと思うことはほぼなかった。

かわらわりが非常に便利で、レジエレキアローラキュウコンクレッフィオーロンゲなどの壁貼り勢に元々かなり有利(オーロンゲも悪技切ってることが多い)ため、付け焼刃的にかわらわり搭載してるやつらカイオーガやん)と違ってしっかり打つ機会がある。ダイナックルもしっかり生かせるし。しかも壁の後ろによくいるゼルネアスにも強めっていうね。

ゼルネアスジオコントロールされているとHP満タンでダイマしてもダイフェアリー2発で負けてしまうが、ダイアースでとくぼうを上げてからダイホロウを撃つと2発入れることができる。ジオコントロールする際にある程度のダメージを与えておけば、もし起点にされても死に出しからの処理は可能。

 

技についてだが、ポルターガイストシャドーボーンにするかくらいで他は正直変える要素がない。交代先によりダメージが与えられるのとダイホロウの威力が高いという点でポルターガイストにした。

キュレムホウオウに強くなるストーンエッジが欲しいと思うこともあったが、他の技の優先度が高すぎるため採用せず。

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カプ・ブルル@こだわりハチマキ

性格:いじっぱり HP・こうげき252振り、余りとくぼう

技 ウッドハンマー ウッドホーン ストーンエッジ インファイト

主な役割対象

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ほぼTE〇GA。(心なしか形も似てる)

ハチマキ+グラスフィールド+ウッドハンマーの火力はあたおか。覚えるサブウエポンも絶妙に相性補完が良い。

超火力ウッドハンマーで気持ちよくなるか交代読みorヤンキー居座りストーンエッジで気持ちよくなれる。中毒性がヤバい。

特にラプラス+ザシアンなどで初手に出てくるラプラスダイマ切るだけ切らせて一撃で吹き飛ばすのは最高に気持ちいい。

サンダーイベルタルに受け出されやすいが、そこに交代読みのストーンエッジ脳汁大洪水!!パシャパシャ☆

そのピーキーすぎる性能により、交代読みをいかにできるかで真価を発揮するので、安定思考なプレイヤーには絶対向いてない。常にリスクと向き合うガッツが使いこなすカギ。

例によって電気と草に耐性を持っておりまたまたカイオーガと相性が良い。

毒技を持たないウーラオスにかなり強いのも魅力。

この枠はナットレイと入れ替えたりしていたが、カイオーガ意識で急増したガマゲロゲの地面技に出せる、サンダーへの打点がないなどの理由でこっちにした。ハチマキナットもナットも気持ちいいよね。

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バンギラス@たつじんのおび

性格:いじっぱり HP・こうげき252振り、余りぼうぎょ

技 ストーンエッジ かみくだく じしん ばかぢから

主な役割対象

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伝説キラー。

多くの禁止伝説に強く、使用率一位のサンダーにも強いので結局最強ヤケモンです。

なんとトータルの使用率も4位という大出世ぶり。

カイオーガを入れた理由の一つがバンギ離れがしたいだったため、一時期パーティから外れていてこの枠はランドロスだったのだが、下記の理由により復活。

カイオーガと役割が被るがバンギラスがいないとカイオーガの選出が必須になりカイオーガの役割対象以外の相手とカイオーガをぶつけると一瞬で負けにつながるためプレイングが非常にシビアになる

カイオーガはクソ強いが非役割対象が相手だと引かざるを得なくなる

カイオーガは強すぎて相手に徹底的にマークされるため、カイオーガ入れたくないのに無理やりカイオーガ選出させられてメタられまくるのがとんでもないストレス

・そこでカイオーガの裏にバンギラス(逆もアリ)を入れることで役割をガッツリ強化、カイオーガをある程度雑に使っても余裕のできる立ち回りができる状況を作った

・ついでに雨→砂の切り替えでターンをリセットできたりする

特に2つ目に挙げた点が大きく、カイオーガが攻撃技を撃たずに敵前逃亡するパターンがもうどうしようもなく弱い。

黒バドレックスとかいるパーティにカイオーガ半分削れたら負け確定だかんね。

役割論理において、「役割を被せる」ということはかなり重要なことだと実感した。

 

最後に技について。 一致技かつ遂行技ののストーンエッジかみくだくは確定。

じしんムゲンダイナウツロイドなどに刺さるしダイアースでのとくぼう強化が優秀。ばかぢからは呼ぶウーラオスに交代際にぶち込んで気持ちよくなったり、あんこくきょうだで突っ張ってくるのを返り討ちにできるので良かった。カイオーガが増えた環境終盤ではナットレイが特殊に厚くなりだしたので、削りやすくなったのも好印象。

積んでくるランドロスふぶきが欲しかったが、ランドはボーマンダカイオーガである程度見れるので切った。(前述したとおり役割を被せることでランドロスカイオーガを当てやすくなっている)

 

 

個別紹介だけで大体書きたいことは書ききれてしまった。

ここまで書いててひとつだけ言えるのは、

お前どんだけウーラオス対策すんねん

ってことですわ。あらゆるルートでウーラオス(タスキ込み)を倒せるようになってるんですけど、これは皆さんで考えてみてください。これも役割を被せることですね。

 

最後まで見ていただきありがとうございました!!Youtubeチャンネルでもカイオーガの雄姿を拝めるのでよかったら見てみてくださいー

www.youtube.com

 

それではまたー

ポケモンも1シーズン終わり一区切りできたのでシンボリルドルフの育成に集中できるぞ

FE風花雪月 闇魔法縛り 開始!!

おはヒューベルト。けいとです。

 

新しい動画企画が動き出したので紹介しますね

 

タイトルは、ファイアーエムブレム風花雪月。

これの縛りプレイ動画です。

 

その名も、

 

闇魔法縛り!!

 

 

 

はい、「闇」魔法縛りです。ちょっとカッコつけて闇縛りとでも呼びますか。

 

このゲームには魔法っていう攻撃手段がありますが、その中でも使用者の限られる闇魔法のみでクリアしてしまおうという企画です。

 

一回の戦闘で使える数が限られているので、いかに魔法を節約して突破するか、がカギになりそうですね。

あと闇魔法を使えるクラスになるアイテムが4つ入手できるんですが、これの使い所も重要かなと。

 

第一回はこちらから。

https://m.youtube.com/watch?v=Wk52yaC9eQM

動画の感想とか教えてもらえたら嬉しい。

 

動画で解説しきれなかった進捗情報や裏話はこのブログでも紹介していこうと思います。

 

それでは、おつヒューベルトー

【剣盾S9 500勝達成】最終レート1944 最高115位 最終553位 ロズレorウーラ サイクル崩壊ヤーティ(役割論理)

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↑連撃ウーラオスは画像なかったからニョロボンで代用…詐欺かな?

 

どうも。火川恵斗と申す者でございます。みなさん剣盾シーズン9お疲れ様でした。Youtubeの生放送の企画で、

役割論理で500勝する

というバカげた企画を思いつき、見事達成したヤーティを記念に紹介します。

 

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↑500勝達成当時の瞬間。

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↑使用ヤーティ。200勝いったくらい~ずっとこの構築だった。

役割論理とは、圧倒的な火力と耐久、技範囲でサイクル戦を制する戦術です。ネタ的にも強さ的にもガチなのでぜひとも皆さんに使っていただきたい。

役割論理に興味が出た方はこちらも参考に。詳しく書いてあります。

役割論理専用wiki【8/31更新】 - アットウィキ

 

ポケモン紹介

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バンギラス@たつじんのおび

特性:すなおこし

性格:ゆうかん

 

実数値:207(252)-204(252)-131(4)-115-120-72

 

技:ストーンエッジ かみくだく ばかぢから ふぶき

選出基準(こいつらがいると出しやすい)

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攻めの軸となるウーラオスロズレイドの苦手なトゲキッスやドラパルト等に強く出られるため選出率はかなり高かった。ダイナックルがあるのでポリゴン2ともある程度戦っていける。

最初は物理一本でロックブラストを採用していたがゴリランダーがパーティ単位で重たかったためふぶきにしたら思いのほか刺さりまくって一気に活躍の幅が広がった。ついでにパッチラゴンやカバルドンへの有効打、ミミッキュのアッキのみを起動させずに皮を剥くなどふぶきのメリットはガチで大きい。両刀にするとS61族で素早さに下降補正がかかってしまうのでアシレーヌジバコイルポリゴン2などの60族に確定で抜かれてしまうが、奴らは勝手にバンギ抜き調整してるので特に気になることはなく、逆に割り切ったプレイができてよかった。

 

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ギャラドス@ゴツゴツメット

特性:いかく

性格:いじっぱり

 

実数値:201(244)-194(252)-101(12)-64-120-101

 

技:アクアテール ストーンエッジ アイアンテール パワーウィップ

 

選出基準ポケモン

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相も変わらず過労死担当。エースバーン入りにはほとんど選出していた。つまり選出率は1位。

アクアテールはタイプ一致かつ最大打点、エッジは一貫性も高くギャラドス等に刺さるし、パワーウィップアシレーヌや水ロトム、連撃ウーラオスに。

もう一つの技枠はアイアンテールだが、どうしてもバンギラスの選出が多く、ドサイドンが選出しづらいためダイスチルで対ミミッキュにもなり大活躍した。

スチル→ストリームでステロを貼られていてもダイナックルを撃った珠エースバーンに死に出しから勝てる点もでかい。

しかし命中安定だしクソほど重かったジバコイルに強いじしんが欲しくてたまらなかった。技スぺ最低でも12個ください。

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トゲキッス@いのちのたま

特性:てんのめぐみ

性格:ひかえめ

 

実数値:192(252)-49-115-189(252)-136(4)-100

 

技:エアスラッシュ マジカルシャイン だいもんじ げんしのちから

 選出基準ポケモン

 

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役割論理の必要悪担当。


ダイジェットで大逆転、エアスラひるみで無限の勝ち筋。

このヤーティではゴリランダーに唯一安定して勝てる。そして唯一の炎技持ちなのでナットレイやアーマーガア入りにはよく出していた。しかし選出率は低め。

げんしのちからはくさむすびと迷ったがメガネがないとカバルドン1発が厳しく、ダイロックの砂効果でウーラオスなどのタスキをはがせるのが素晴らしかったので結局げんしのちからに。つっ追加効果に引かれたわけではありません。決して…決して…

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ドサイドン@やわらかいすな

特性:ハードロック

性格:いじっぱり

 

実数値:191(4)-211(252)-182(252)-67-75-60

 

技:ストーンエッジ ロックブラスト じしん ヘビーボンバー

 選出基準ポケモン

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ハードロックなイケメン先生。

 

よくいるエスバミミの並び両方を相手できる。パッチラゴンには最も安定。しかしシーズン後半になるにつれて特殊技搭載のパッチラゴンが増え、水タイプや草タイプに4倍弱点を突かれるため、選出で腐りがちだったのが痛い。しかし圧倒的な物理耐久+ダイスチルでカチカチになった先生は物理アタッカーでは誰にも止められない。

エースバーンに対してはジェットに繰り出し→スチル+アースで後出し処理。ミミッキュは剣の舞に繰り出しから勝てるがダイマのタイミング次第ではダイウォールでダイマを枯らされて負けるのでなかなかしんどかった。

ロックブラストは身代わり対策だが、そこまで使わなかったので炎技や格闘技でもよいかと思う。

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ロズレイド@こだわりメガネ

特性:しぜんかいふく

性格:ひかえめ

 

実数値:167(252)-67-85-194-126(4)-110

 

技:リーフストーム ヘドロばくだん じんつうりき シャドーボール

 選出基準ポケモン

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攻めの要。エースバーンに弱いがエースバーンのおかげで天敵のアーマーガアやナットレイが減ったのでじつはエースバーンに生かされている。

ロトムなど、有利な相手にはとことん有利なので交代を誘いやすい。交代で出てきたエースバーンをヘドロばくだんでぶっ飛ばすのが気持ちよすぎた。C125+メガネはさすがに強く、下手にH振りだけのポリゴン2なども後出しを許さない。

耐久が基本的になめられているのでドラパルトやトゲキッスなどが突っ込んできがちだが返り討ちにできる。

水+格闘+電気が多い連撃ウーラオスには後出しから処理が可能、A252一撃ウーラオスのあんこくきょうだは18%の乱数なので、どっちが出てきても相手できるのは強み。タスキも毒引けば潰せる。

ヘド爆の毒率は体感100%。まごうことなき相棒ポケでした。

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ウーラオス(れんげきのかた)@こだわりハチマキ

特性:ふかしのこぶし

性格:いじっぱり

 

実数値:207(252)-200(252)-121(4)-74-80-117

 

技:すいりゅうれんだ インファイト れいとうパンチ かみなりパンチ

 選出基準ポケモン

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タスキに身を隠し超火力を叩き込む攻めの要その2。

先発で出てきやすいエースバーンに合わせて先発で出しておくと、タスキカウンターを嫌ってか勝手に交代してくれるので交代読みし放題だった。基本はすいりゅうれんだでいいが、裏で出てきがちなドラパルトやゴリランダーへのれいとうパンチ、すいりゅう読みで出てくるナットレイへのインファイトなど、裏をいかに読むかが重要。裏オス。

バンギと組ませたときにトゲキッスと出くわすとフェアリー一貫がしんどいが、実はマジカルシャインなら乱数で耐えるのですいりゅうれんだで返り討ちにできることも。大体エアスラが来るので怯んだら終わりだが。

れいとうパンチは呼ぶドラパルトがドヤ顔で舞ってきたりするので先出くわしたらとりあえず撃っていた。仮に特殊型でも珠10万くらいならふつうに耐える。

ジバコイルがパーティ単位で重いが、耐久に振ってないジバコイルならハチマキすいりゅうで頑丈ごとぶち抜ける。打つときはいつもお祈りしてた。

基本選出

先発ウーラオスorロズレイド+ギャラドスorトゲキッス+バンギラスorドサイドン

 

ロズレイドorウーラオスは役割対象の有無や、ヘドロばくだんとすいりゅうれんだ、インファイトの通りがよさそうな方を選出

エースバーン入りにはウーラオス先発多め。

受けよりの構築にはウーラオス+ロズレイド同時選出もアリ。

 

立ち回り

基本的にはロズレイドかウーラオスで有利対面を作り、交代時に超火力を叩きつけて相手のサイクルを崩していく。

役割論理ではあるが2匹で有利対面を作ったときのアドがヤバすぎるので交代読み交代は積極的に行っていった。

例)エースバーンにギャラドスを繰り出し、エースバーン→水ロトムに合わせてロズレイドを交代読み交代、エースバーンが戻ってくるところにヘドロばくだんでエースバーン撃破、など

感想

実は高順位で結果を出せないから、配信者的に何がウケるかなと思って始めた500勝企画だったのだが、さすがに900戦もすれば練度も上がるわけで、富良野は寒いわけで、お前が好きなわけで、役割論理の良さをちょびっとでもわかってもらいたいわけで、最終結果としては目標であった3桁順位を達成できた。

次回シーズンからルール変更で多くのポケモンが出禁となり、スタンダートなレギュレーションで対戦できるのはしばらくなくなりそうだが、そんな中満足いく結果を出せて本当にうれしかった。良かったらYoutubeチャンネルで僕の500勝の軌跡を追ってくれたらなと思う。次は1000勝?

 

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