火川恵斗のロジカルメモ

ポケモンについてあれこれ言っていく 新作楽しみですね。

【最終レート1957】役割論者裏切りのレート1900突破構築を紹介します。

こんにちは。論者ケイトです。

普段は役割論理という脳筋戦術で対戦している私ですが、違う戦い方への理解を示すため、いつもと違う戦い方で詰めていこうかなと思い色々考えた。

結果レート1900超えとなかなかの成績を残せたので構築について思ったことなどを書き連ねていきたいと思う。

 

まずは使用パーティからどうぞ。

構築の形成推移

普段から補助技を使わず、使う側の気持ちもあまり分かっていなかったので、補助技を使いこなすようなパーティにしたいという思いで構築。

積み技が楽しかったので、からをやぶるドダイトスなど色々と試した中、マリルリが異様に強い&刺さっていることに気づき、マリルリを中心とするパーティが自然と出来上がった。

 

使用したポケモンの紹介

 

コノヨザル

性格   わんぱく

特性   まけんき

持ち物  きあいのタスキ

調整   H236 A28  B204 D12 S28

テラス  どく

技構成  ローキック

     いのちがけ

     ふんどのこぶし

     じしん

先発要員。

前期結果を出した構築に入っていた猿を丸パクリさせていただいた。

多くのメジャーポケモンに先発で互角以上に戦えるためめちゃくちゃ出した。

ハバタクカミにいたみわけやでんじはなどでうまく処理されるとかなりしんどかったが、結果的にカイリューやブリジュラスが苦手なハバタクカミを早期に処理できたため大いに役立ってくれた。

4枠目のじしんについてはオリジナルはしんくうはだったが余り使いこなせず、最終的にじしんに。先発で多いキラフロルやオオニューラなどに対して強めになった。

テラスはほぼ切らないため何でもいい。

ほぼパクリ猿だが、ローキックしても最速オーガポンに抜かれることがあったり、すばやさはもう少しあっても良かったかもしれない。

 

調整意図

H:カバルドンと一緒

HB:意地特化鉢巻水テラス水流連打93.8%耐え

         意地特化悪ウーラオス暗黒強打98.9%で2耐え

  意地パオジアンのつららおとし2耐え

  

S:ローキック1回で最速102族抜き

A:ローキック+威力200ふんどのこぶしで無振

  り水ウーラオスが結構な確率で落ちる

 

マリルリ

性格   いじっぱり

特性   ちからもち

持ち物  オボンのみ

調整   H180 A252 B76

テラス  でんき

技構成  じゃれつく

     アクアジェット

     はらだいこ

     アンコール

神ルリ。冗談抜きで今回の敵撃破率No.1。

はらだいこ+アクアジェットが決まり簡単に勝てる試合がいくつもあった。

アンコールを使って自分自身で起点を作れるのがめちゃくちゃ偉い。

 

でんきテラスはかなり有用だった。でんじはにテラス切りアンコールを決めてはらだいこを狙ったり、タケルライコやテツノカイナ等の電気技を耐えて反撃するなど、いろいろな用途がある。

よくあるパターンとしてブーストエナジー持ちのハバタクカミがあまえるを撃ってくるのでそこに合わせて太鼓すると一気に有利になれる。

警戒されがちと思われるはらだいこだが実はそれほど意識されないのでめちゃくちゃ決まっていた。

 

じゃれつく3連外すわ、カイリューからアイアンヘッドを受けると絶対ひるんでいたりと天からは見放されていたが、俺だけはお前を愛していた。

 

調整意図

H:偶数+なんとなく物理に固くしたかった振り

A:最大

B:残り

 

カイリュー

性格   いじっぱり

特性   マルチスケイル

持ち物  こだわりハチマキ

調整   H132 A252 B4 D4 S116

テラス  ノーマル

技構成  しんそく

     じしん

     げきりん

     けたぐり

やっぱり鉢巻カイリュー。圧倒的な使いやすさ。

最初の方はりゅうのまい型で使用していたが、ほぼ選出するマリルリが積みアタッカーであるため、即自的に打点が出せて、ガチグマのノマテラブラッドムーンに受け出しから致命傷を与えられるこだわりハチマキに落ち着いた。

役割的にはマリルリの討ち漏らした敵をしんそくで破壊していくのが基本。

こだわりのためハバタクカミが相手に残っているとじしん以外のわざを撃ちづらい。早期に処理できると動きやくなる。

 

調整意図

H:残り

A:最大

S:最速ガチグマ抜き

 

パオジアン

性格   ようき

特性   わざわいのつるぎ

持ち物  ラムのみ

調整   H156 A140 B140 D4 S68

テラス  ゴースト

技構成  つららおとし

     せいなるつるぎ

     みがわり

     ぜったいれいど

つよくてかっこいいパオジアン。

受けポケ破壊要因

カイリューマリルリがメインのアタッカーになることが多く、特にヘイラッシャの対処に頭を悩まされていた。最恐必殺技の絶対零度+あくびへの受け出しができるラムのみに加えみがわりも採用することでヘイラッシャのみならずドヒドイデやキョジオーン、ママンボウなどの多くの超耐久ポケモンに有利に立ち回れた。

最終的な調整ではブラッキーですらかなり安定した処理が可能なまでに至った。

せいなるつるぎの枠は悪技、じこさいせいなどと悩んだが、サイクル構築にはハチマキパオジアンがよくいたこともあって、せいなるつるぎを持っておきたいという結論に達した。

オリジナリティの少ない我が構築での数少ないチャームポイントなので一生擦りたいと思う。

 

調整意図

H:16n-1

AB:みがわりが一致イカサマを確定耐え、ママンボウクイックターンなども残る

S:最速110族抜き

 

ガチグマ

性格   ずぶとい

特性   しんがん

持ち物  とつげきチョッキ

調整   H148 B252  C108

テラス  ノーマル

技構成  ブラッドムーン

     だいちのちから

     しんくうは

     ハイパーボイス

 

固すぎクマ。

最初はパオジアンのつららでひるむのが嫌でおんみつマントを持っていたが余りその機会は訪れなかったので無難なチョッキを選択。ハバタクカミと殴り合いやすくなったりと戦いやすくなった。

やたらと物理耐久に振ってるので火力は抑え目。しかし行動しやすくて使いやすく感じる一匹だった。唯一といっていいまともな特殊アタッカーだったのも大きい。

調整意図

HB:ようきパオジアンのハチマキつららおとし確定耐え、いじっぱりイダイトウのてきおうりょくウェーブタックルほぼ耐え(6.2%で落ちる)

 

ブリジュラス

性格   ずぶとい

特性   じきゅうりょく

持ち物  ゴツゴツメット

調整   H252 B252  D4

テラス  むし

技構成  りゅうせいぐん

     ボディプレス

     てっぺき

     イカサマ

 

ボディプレ型。

この型はよく食べ残しを持っているが演出が長いのがしんどいのでゴツメに。

カイリュー、オーガポンなどに強めでイカサマがあるのでラス一イダイトウなどにも勝てる。

特に採用理由はないが、スペックが高いのでだいぶ仕事はしていた。

なおてっぺきは一度も使わなかった。

 

調整意図

HBぶっぱ。

 

 

基本選出

先発サル+マリルリ+カイリュー

基本これでいいです。

 

選出優先度が上がるパターン

パオジアン

・ヘイラッシャ、ブラッキー等受けポケがいるとき

・イエッサン入り

ガチグマ

・物理アタッカーだけではどうしようもない時

カイリューが刺さってなさそうなとき

・イダイトウ入り

ブリジュラス

バンギラス+ドリュウズ(虫テラスで戦う)

・イダイトウ入り

 

おわりに

 

普段使わないような型のポケモンが多くて楽しかったです。

次回、ヤーティでレート35億いきます